LORRICノズルとノーブランド品の違いは?

ノズルの良し悪しは5秒で判断できます!

外観の差異、加工水準/材質/設計/品質管理、5秒でわかります。

                     

 

スムースな表面から

加工水準の高さがわかります

左のLORRIC製ノズルは曲線が滑らかで段差が無く、面の境目にはエッジがあり、加工技術の水準の高さと作りの丁寧さが見て取れます。加工形状の完璧さにより、ご使用の際に薬液が連続均等に噴射され、作業効率と品質向上に直結します。

一方、右のノーブランド品は見た目からして粗雑に作られていて、表面は不連続なカーブでとても滑らかとは言えません。このような形状にしておけばノズルとして使えるだろう、という考えが滲み出ています。これでは使用時には薬液を均一に噴射できず、効率と品質を犠牲にすることになることでしょう。

 

 

LORRICノズルは

大手素材メーカー製原料を使用。

 リサイクル原料は使いません

LORRICノズルの原料は世界の大手素材メーカー(日本、米国、ドイツ、台湾)から供給されています。圧力公差の平均はノーブランド品の三倍以上、使用寿命が長いためメンテナンス費用の削減につながります。

LORRICノズルは、市場やお客様の需給に応じて切削品と射出成形品からお選びいただけます。切削品はコストパフォーマンスに優れ、射出成形品は金型開発から製品へと帰着されます。もちろん切削品、射出成形品のいずれも、品質と実際の使用現場でのパフォーマンスについて、LORRICは決して妥協しません。

 

 

多くのノーブランド品はリサイ

クル原料を使用しているため、

品質に不安が残ります

ノーブランド品のノズルは低価格化という市場の要求に応えるため、低コストで他社製ノズルを模倣した形状をしています。形を似せることに注力し、使用現場でのパフォーマンスや寿命を訴求していません。金型開発コストを低く抑え、そのうえ更にリサイクル原料を使って製品全体のコストを抑えています。製品表面のカーブが不正確で滑らかさに欠け、圧力公差はLORRIC製品の3分の1程度、低寿命で、使用現場でのパフォーマンスは劣ります。頻繁に交換が必要になり、現場担当者様の悩みの種となることでしょう。

 


LORRIC製と他社ノーブランド品ノズル比較

 

 

LORRICノズル

他社ノーブランド品ノズル

製品信頼性 

流量公差 +/- 5%

角度公差 +/- 5°

データなし。非公開又は未検証 

粒子径

自社実験室にレーザー計測器を配備し、粒子の大きさを調整している

考慮せず

流量

数多くの種類からお選び頂けます

量が明記されず大中小など表示

角度

異なる噴射形状から、様々な角度を選択可

選択不可

分佈

同じ噴射形状であっても、ご使用環境に応じた流量分布を設計可能

考慮せず

均質性

異なる位置での噴霧量を定量方式で測量

考慮せず

噴射パターン

扇型、円錐、空円錐、直進、螺旋形、ほか

主に空円錐と扇型

材質

PVC、PP、PVDT、ハステロイ、SUS316、SUS303、チタンなど。耐薬品性、耐熱性、及び軽量化の要望に対応可

黄銅/真鍮(通常鉛を含む)またはABS

製品品質

リサイクル原料は不使用。長寿命を実現

リサイクル原料を使用し低コスト化、結果品質と寿命に難あり                                                                                                    

品質管理

生産ライン、社内入庫時、出荷前の各段階で品質検査を行い、流量/角度を規格内に収めている

考慮せず