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30周年を迎えた今も目標に向かって走り続ける。

 

2021年をもちましてロリックは創立30周年を迎えることになりました。世界的に新型コロナウイルス感染症が拡大している中、厳しい一年になりますが、振り替えてみるとノズルや流量計の開発や製造から始まり、機能性や精度にこだわる初心を忘れずに、よりよい商品をお客様の手に届け、お客様の生産性向上に貢献したいと起業者が考えています。産業の発展とともに、なくてはならない存在になりたい気持は変わりません。その目標を達成させるため、厳しい基準でものづくりに励み、目標に向って取り組んでいることに誇りに思います。

 

ロリックの新しいブランドイメージを築き、お客様とよりよいコミュニケーションを図るため、2015年よりブランドの可視化を試みました。ビジュアルやことばを使い、ロリックの企業理念や開発の思いを伝えるようにしてまいりました。 2018年、初めてのデジタル製品である超音波流量計の発表とともに、ロリックはさらに技術開発に注力しました。2020年、業界唯一の特許技術AxleSense搭載のインペラ式流量計が発表されました。インペラ式流量計の常識を変えたこの製品は、ロリックの独自な視点や、業界の洞察を深めたい世界観を伝えています。

 

そして30周年を迎えた2021年、新型コロナウィルスで国内外が未曾有の危機に直面する中、引き続き新製品や技術の開発をしながら希望を忘れないスタンスで望みます。マーケットがある限りニーズが絶えないと信じ、目標に向って走り続きます。